MIYUKI’s Blog

self liner notes  〜溜息の断面図〜
2017-06-10 20:32 | -
皆さん、こんばんは。
3rd albumがようやく完成したので、作品への想いを少し語らせて下さい。

5周年を迎えて出す3rd albumは、攻めの姿勢を見せたいと漠然と思っていました。
また、2月のTOURを、ハルカトミユキが初めてLIVEをした池袋MANHOLEから始めることになったり、
TOURにむけて二人の出会いの地で撮影したことで、自然と結成当時を思い返すようになっていました。

KURT COBAINに憧れて、鍵盤にRATをかけ、歪んだ音ばかり出していたあの頃。
バンドに憧れていたけど2人で組むのが精一杯で、気持ちではバンドには負けないと思ったあの頃。
互いに怒りを歪みにして、ノイズを流し続けた初めてのLIVE、全く音楽にはなっていなかったあの頃。

思い返しながら、あの頃は歪みとしてしか表現できなかった感情を、2nd albumでようやくハルカトミユキの
ために自分ができることを理解した今なら音楽として形にすることができると思いました。ハルカから激しい
怒りとフラストレーションの言葉がでてくるような音とメロディを考えてつくっていました。

3rd album溜息の断面図は、それ故に、結成当時から変わらないハルカトミユキの軸である怒りとフラストレー
ションが言葉からも音からも爆発している作品になりました。その感情をいろんな音色で表現できた作品になり
ました。言葉たけじゃなく音からも何か感じ取ってもらえたらとても嬉しく思います。

そして、言葉では感情を表現できない私にとってLIVEは、音で表現し、踊り狂うことでも表現できる最高の場所です。
何より、きっとハルカトミユキの音楽に何かを感じた皆さんは私も含めて日常に苛立ちや苦しさを感じながらも日々生きて
いる方が多いのかなと思っています。そんな皆さんと私たちの音楽を通してつながることができるLIVEは本当にかけがえの
ない場所です。LIVEで音楽を通して、痛みを感じながらも前を向いて頂くことができたらいいなと思っています。
私が踊り狂うことで、一緒に踊って楽しんで頂いて、また明日も頑張ろうと思ってもらえたら嬉しいです。

溜息の断面図発売日6/28から敬愛するゲストを迎えて3日間開催されるアルバムレコ発LIVE、
発売日なので新曲披露はもちろんですが、今までの曲も含めた攻めのセットリストで挑もうと意気込んでいます。
3日間くる方は、きっとハルカトミユキをいろんな味を味わえると思いますよ!!!

そしてそして、先日発売日に向けてわらべうたのMVが公開されましたが、見て頂けたでしょうか?
これから毎週ぞくぞくと新しいMVが公開されていきます。その中には、ハルカトミユキの新たな一面となるような曲もあるので、
はやく聴いてもらいたい。こちらもぜひぜひチェックして、アルバムとLIVEを楽しみに待っていて下さい!!!

それでは、LIVEでお会いしましょう。


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制作日記#3
2017-04-25 15:13 | -
先週COLDPLAY、きのこ帝国、フラワーカンパニーズと3つのLIVEに行き、
たくさんのパワーを頂いて元気いっぱいな今日この頃…

album制作は、blogを書いてない間にかなり進んでいます。笑
先日ジャケットとアー写の撮影を終え、今日からベーシックレコーディングが始まりました。久しぶりにバンドメンバー5人が揃い、この2ヶ月間集中してつくった曲たちに愛情込めて音を入れて頂いています。ちなみに今日は、LIVEではえるであろうエネルギッシュな曲ばかり。かなり格好よいので、早くLIVEで披露したい。

また後ほど更新しますね。
28日にalbumの情報などいろいろ解禁されるので、期待して待ってて下さい。

撮影した場所に綺麗なドライフラワーがあったので記念に♡

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制作日記 #2
2017-04-18 00:47 | -
album収録曲が大方決まり、制作と同時に生ピアノレコーディングにむけて1人特訓をする日々が始まりました。

お家にこもってばかりなので、とても良い気分転換。スタジオへ向かう足取りはいつもるんるんです♪

今作では3〜4曲程録る予定。
今日の特訓曲は、ハルカが作ったほろりと涙が出そうになる程、儚さ溢れる曲。
私のお気に入りポイントは、間奏のピアノ。クラシックのような響きが心地よくて何度もそこばかり弾いてしまいます。
先日、レコーディングではオノ・ヨーコの格好をして弾いてよと、野村陽一郎さんに言われたので、白いワンピースを着て、花輪を頭につけて弾こうと思います。

格好はさておき、ピアノがかなり重要な曲なので、言葉に寄り添えるように、儚い感情を出せるようにひたすら特訓あるのみです。本番で良いテイクを録るべく特訓の日々はまだまだ続きます。

albumちょっと楽しみになってきたかしら?

生ピアノにはたくさんの思い入れがあるので、そんなお話しもまたしたいな〜。

それでは今日はこの辺で。

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制作日記1
2017-04-16 17:07 | -
お久しぶりの更新でごめんなさい。

2月のTOURが終わって約1ヶ月半。
桜が散ってもう夏の匂いを感じる今日この頃、
3rd albumにむけて曲をつくる毎日を過ごしています。

外の空気を感じたくて、ちょっとくらいいいかな〜と、窓全開でメロディを歌っていたら、
翌日大家さんに「オペラが聴こえるのですが、あなたですか?」と注意されました。

そんなことがあってできた曲もalbumに入ります。

1ヶ月半経ってalbumの全貌もだんだん見えてきました。
制作も同時進行しつつ、今日から歌録りが始まっています。
今日は、albumの中でも良い意味でかなり浮いているとても楽しい曲です。
何曲目にこいつを入れたらいいのか、皆でざわついています。
そんな曲を作ったのは私です。笑

2人でalbumのテーマを話し合ってから曲づくりを始めたのですが、
テーマは同じでもできる曲はバラバラ。
新しい一面も見せられるような曲もできました。
早く聴いてもらいたいです。

テーマはなんだよって感じだよね?笑
でも、まだ秘密です。

今日はこの辺で。
ちょこちょこ更新して、album制作の様子をお伝えしていきます。


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2016年の締め括りと2017年のスタート
2016-12-01 16:00 | -

皆さん!お待たせしました!
とうとうデビュー5周年記念企画の発表です!

 

第一弾は、二人だけの弾き語りワンマンライブ。
1年中たくさんの所でライブをした2016年、これが締め括り。

 

いつもとはひと味もふた味も違うライブになる予感。
なんてったって、今回は、私たちがメジャーデビューする前にできた楽曲たちで構成していきます!
バンドライブでもおなじみの曲はもちろん、私とハルカがが出会いたてのころに生まれた曲も。
中にはデビューしてから一度も披露していない曲もあるな〜〜〜
これが最初で最後になるかもなので、必見ですよ。
初期衝動でできた楽曲たちを、5年経った今、演奏するのは自分でもすごく楽しみです。
きっと、ハルカトミユキが変わらず大事にしてきたもの、に出逢える夜になる。

 


そして新年一発目は、
THE BACK HORNの山田将司さんとの弾き語りツーマン。
私にとってTHE BACK HORNといえば、学生時代にハルカがカバーしていたのが強烈な想い出。
その歌声と姿に一目惚れして、私がハルカに「一緒に音楽やろう」と誘ったんだった。
そんな山田さんと一緒にやらせて頂くなんて・・・濃い一夜になること間違いなしだ。

 


2016年、最後まで攻め攻めで走り抜けて、新年も勢いよくスタートするよ!
皆さんぜひぜひお待ちしています!!!

 

 


HARUKATOMIYUKI
+5th ANNIVERSARY ACOUSTIC SERIES

 

One-man Live 『運命前夜』
2016年12月28日(水) 代官山LOOP
open 19:00/start 19:30

 

LOOP presents 『THE TOUGHER』
2017年1月27日(金) 代官山LOOP
open 18:15/start 19:00
LIVE:山田将司(THE BACK HORN)/ハルカトミユキ
Opening Act:TBA

 

詳細こちら >>> http://harukatomiyuki.net/news_detail/73543

 

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[奇跡を祈ることはもうしない] self liner notes
2016-06-30 20:00 | -

今の二人の力を最大限に出し尽くした曲になったと思う


ハルカの声の魅力を最大限ひき出すことに徹底してメロディを考えた。
そして、一瞬で惹き込まれ、最後までわしづかみにして離さないような展開を作りたかった。

 

声に負けない、歌詞に負けない、強いメロディ。

 

ハルカの声はファルセットも綺麗だけど、低音も良い。
去年「嘘ツキ」の歌入れを聴いていて強く感じていた。
だから、歌い手の苦労は完全に無視して、低音とファルセットをふんだんに散りばめ、これでもかってくらい高低差を作った。
そして、言葉数も、長ったらしいものよりも一言の方が何倍にも強く聴こえると思うから、Aメロは少ない単語を繰り返し訴えかけるような譜割りにした。
(ハルカなら絶対歌い切ってくれると信じて・・・!後でちくちく言われたけど、笑)

 

タイトなABから、サビで一気に広げるべく、ダイナミックに動くメロディ。
それゆえに、サビの入りがとても低い。
出来上がって聴いても、やっぱりAメロと、サビの入りは格別に印象に残るものになった。

 

そんな風に私が渡したもんだから、ハルカは最後まで歌詞に苦戦することに。
特にAメロは単語が少ない分、相当強いものでないと、ハッとこない。
私は見守るしかなくて、時間との勝負で追い込まれやつれて行くハルカを見ていたら、なんだか申し訳ない気持ちになったけど、「愛して」って言葉が出た時に、全員が「これだ!」って確信したんだ。
私が作ったメロディに負けない、ハルカの言葉。お互いをより引き上げ、寄り添う歌詞ができた。

 

こうなると、アレンジも必然的にどんどん壮大に。
この曲、ストリングスやら、スネアのロールが幾重にもなっているから、かなりごく圧のスケール。
でも、どんなに音を重ねても、埋もれないメロと言葉ができていた。

 

すべてがカチッとハマった時、その曲は何倍にも化ける。
一つでも何かが欠けていると何物にもならなくなる。

 

この曲を作ってる時、私の心境はどんどん素直に変化していったんだけど・・・
私が、ハルカトミユキにとってできることはなんだろうかって考えるようになった。
パワーバランスって、どっちかが崩れてもダメで、同じ大きさでぶつかったときに最大の力を発揮するっていうでしょ?
私が作り得る最高のバトンを託して、ハルカもそれ以上に最高にしてみせた。


そういう意味で、今の二人の力を最大限に出し尽くした曲になったと思う。

 

ありがとう。
2015-10-04 17:49 | -


当日ステージに立つ瞬間までの期間、
毎日が、不安で、不安で、泣きそうだった。
そしてステージに上がった瞬間、人で溢れる野音の客席を見て、
驚きと、安堵と、興奮とで、 感動して泣きそうだった。

毎日、なんらかの形で、「約束のチケット」を配ってきた。
道行く人や、ライブハウスで。
一人一人念を込めてチラシを配り、約束のチケットを渡した。
少しでも多くの人が来てくれるように、
一人でも多くの方に音楽が届くように。


子供の頃に、青春時代、私が救われてきたライブ。
皆で一体となって楽しむ光景。また明日から頑張ろうって思う気持ち。  
ひとりひとりに音楽が届いているという実感。
私がずっと目標にしてること。
 
毎日DVD見て、どうやったら伝わるかなってひたすら悩んだ。
でも、とにかく精一杯やろうと思った。
自分が拙い演奏しか出来ないの知ってる。だけど、とにかく必死だった。


嘘ツキで遠くの立って見てる人まで手を挙げてるのが見えて、また泣きそうになった。
皆がつけてくれたスマホのライトは、ステージから見ると、満天の星空のようですごく綺麗だったよ。
皆をずっと見て、最高な光景を目に焼き付けた。

最後にハルカと二人でステージの中央に立ち、
私、この最高な相棒と一緒に、また、この光景がみたい!って思った。

まだまだ理想には程遠いんだけど、それでも、
がむしゃらさの中に、小さな1歩、進められたと思えてるんだけど、どうかな。

誰か1人でも、また明日も頑張ろうって復活してくれてたら、本当に嬉しいです。

そして、一息つく間も無くまだまだ走り続けます。
野音で集まってくれみんなの街に、今度は私たちが会いにいくね。

そして、また、1年後、野音で集まろう。

最後に、今回の野音にむけて本当にたくさんの方に協力して頂いたり、
約束のチケットを一人一人に自分で手渡して、人とのつながりの強さ、そして、ありがたさを改めて実感。


皆、ありがとう。


◆2015.10.3 SET LIST
◆新たな約束
とうとう明日。
2015-10-02 16:11 | -
とうとう明日。

正直なところ、野音の舞台に立つこと、3000人という人数は、私達にとって大きすぎる挑戦だ。
発表してからというもの、普段は無駄にポジティブな私も、怖くて不安で、眠れない夜ばっかり。
だから、できることを全部やろうと思った。
いろんなところでチラシと約束のチケットを配って歩いた。


THE QUEEN/ORANGERANGE/NIRVANA
どん底から復活するための、私の鉄板。

元気にしてくれるのは、やっぱり音楽。
救われるのは、やっぱり音楽。
それだけはいくつになっても変わらない。

子供のころからコミュニケーションがとれなくて、
ひとりぼっちだった私は、音楽に何度も助けられ、
そしてハルカと出会って、音楽を届ける側として、いまここにいる。


悩んでるそこのあなた!
落ち込んでるあなた!
当日、日比谷公園を通りがかったあなた!
ぜひ私たちに逢いにきてみてください!フリーライブですから!!
かつての私がそうであったように、ちょっと復活できるかもですよ!

10月3日 18時 お待ちしています。


ミユキ

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